炭砿と鉄道館
北海道釧路市~雄別炭鉱と雄別鉄道の資料館
掲載日2022年12月
(撮影取材日2018年10月)
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北海道釧路市の炭砿と鉄道館です。
炭砿と鉄道館は、釧路市の道の駅「阿寒丹頂の里」の裏側にひっそりと建っています。
道の駅の裏側は「自然休養村野営場」になっていますが、そこはキャンプ場やバーベキューの利用などができる場所となっています。
炭砿と鉄道館は、その敷地の中に建っています。
館内はかつて繁栄をしていた雄別炭鉱と雄別鉄道の資料が展示されています。
また建物裏側には雄別鉄道で走っていた蒸気機関車も展示されています。
上の写真は、自然休養村野営場の中からみた炭砿と鉄道館の建物の様子です。
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時計台風、洋館風な建物です。
入口には「炭砿と鉄道館」その上には「雄鶴」と書かれています。
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建物の裏側には雄別鉄道で走っていた蒸気機関車が展示されています。
雄別炭鉱と釧路間の石炭輸送に活躍した「C1165蒸気機関車」です。
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C1165の前面から撮影したところです。
2007年11月に再塗装されています。
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炭鉱と鉄道館の裏側には「阿寒駅」の駅名標が掲げられています。
阿寒駅はかつての雄別鉄道の中の駅です。
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館内で展示されている資料です。
雄別鉄道の資料になります。
雄別鉄道は雄別鉄道が閉山した同年の1970年4月に廃線となっています。
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駅名と運賃表です。
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広くはありませんが、かつての資料が野営場の中に展示されています。
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館外に展示されている蒸気機関車と一緒に展示されているレールなど。
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展示されているレールとうっそうと茂る草の中から見る資料館。
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