樽前山神社
北海道苫小牧市~霊峰樽前山の信仰から始まる古の神社
掲載日2023年2月
(撮影取材日2018年11月)
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北海道苫小牧市の樽前山神社です。
樽前山神社は、苫小牧市の市街地にある神社です。名称にある「樽前山」は神社の西方に位置し、古くから霊峰として信仰していたと言われています。
1875年には明治天皇の勅命により、それまでの山の神「「大山津見神(おおやまつみのかみ)」に加えて、木の神である「久久能智神(くくのちのかみ)」、草の神である「鹿屋野比賣神(かやのひめのかみ)」の3つの神を定められています。
こうして苫小牧市の総鎮守郷社となった樽前山神社は、北海道のご当地みくじである「えぞみくじ」もおいています。
上の写真は樽前山神社の境内から、階段の上にある社殿を撮影したところです。
今回は秋深い夕暮れの樽前山神社を取材しています。
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写真は樽前山神社の手水舎です。
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社殿のそばまで進んできたところです。
夕日が射しこみ始めました。
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社殿前にある狛犬を撮影しています。
こちらは社殿に向かって左側の狛犬です。
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狛犬に少し近づいて撮影。
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こちらは右側の獅子です。
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そして樽前山神社の社殿の様子はこちらです。
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社殿のそばから境内を見渡したところです。
市街地とそこにかかる夕日が見えていました。
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樽前山神社では、北海道のご当地みくじ「えぞみくじ」もおいていますが、こちらのえぞみくじは「ホッキ貝」をモチーフにしたものです。
ホッキ貝は苫小牧市が水揚げ量を誇っています。えぞみくじの名称は「貝運一念発起(ホッキ)」で、えぞみくじらしい名がつけられています。
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