はまなすの丘公園
北海道石狩市~石狩川の砂州に広がる草原
掲載日2022年8月
(撮影取材日2018年8月)
|
|
北海道の石狩市のはまなすの丘公園です。
はまなすの丘公園は、石狩川の河口に形成された1,500メートルにおよぶ砂州に広がる草原です。
そして周囲約46ヘクタールが公園として整備されています。
ここではおよそ180種類の海浜植物が花を咲かせます。名称の中にある「はまなす」が咲くピークは、6月から7月です。
今回はハマナスの時期を少し外したかたちの取材となっていますが、広がる草原の景色を掲載しています。
上の写真は、はまなすの丘公園内を散策することができる木道です。
|
|
|
公園内の草原をとおる、長く続く木道。
|
|
|
木道を散策していると、先に赤と白に塗られた灯台が見えてきました。
|
|
|
はまなすの丘公園に立っているこの灯台は、「石狩灯台」です。
開設は1892年で古い歴史を持っている灯台です。
|
|
|
その石狩灯台です。
後ろに見える水面は石狩川です。
すぐ先の砂州の端で日本海と合流しています。
|
|
|
草原の様子です。
|
|
|
散策の木道から少し離れたところからの眺めです。
石狩灯台と、その先に見える建物は「はまなすの丘公園ビジターセンター」です。
|
|
|
上の写真は、はまなすの丘公園ビジターセンター内に展示されている「旧石狩燈台燈器(6等閃光レンズ)」です。
1908年から1965年まで使用されていました。
なお現在の石狩灯台は2代目ですが、初代の石狩灯台で使われていた可能性が高いと言われている「無等不動レンズ」も展示されています。
|
|
|
旧石狩燈台燈器(6等閃光レンズ)の全体。
|
|
|
公園付近の海岸と日本海の様子です。
|
|